日頃、ブログ更新などしたいときには、市の施設のパソコンを利用させてもらっている。
受付があって、小さな紙に名前を記入し、空いてるときにはすぐに
待つときには長く。土・日は1時間、2時間待ちもざら。
ここがあったから、ずっとパソコンを好きでいられている。
だけど、印刷やCD-ROM持込禁止なので残念。
こちらの受付は5,6人の方が交代でされているらしい。
一目見たときから、この人は、米倉涼子さんに似てるなあ、と思う人がいたのだが、
似てますね、と一言いえないうちに、最近見なくなってしまった。
残念。
バレエ漬け/草刈民代 エッセイ 幻冬舎
・5歳の頃からピアノを始め、小2のときに、バレエを習いたいと思う。
そして18歳のときから、バレエを始めたきっかけは、ジャネット・リンに憧れて、と
答えている。
・全く自主性がなく、極端、やりたい放題、暴れ放題、
「やったらやりっぱなし 出したら出しっぱなし」といわれていた
・カステラのCM、5匹のくまが、初めて憧れたダンサー?
・パーにつかまって、反対側の手をまっすぐに横に広げるように保つのは大変なことで
一緒に習っていた妹さんは途中でやめた。
・三姉妹で、お調子者。上の妹さんはエネルギー全開で自己アピールする子供ではなく
下の妹さんはいつもにこにこ、笑顔を絶やさない子。
突拍子なく大らかなのに、神経質で、負けず嫌いな、自分の性質。
・忘れ物 クラスで1番に輝いていた
・ご主人(映画監督 周防正行氏)は自分の意見を人に押し付けない人。
どんな状況にでも対応する柔軟さがある。
買い物をしたとき、草刈さんは直感で買い物をするが、
ご主人は物を決めるまでに時間がかかる。
・三姉妹で、まず上の妹さんが結婚、次に下の妹さん、本人は結婚しないと思われてい
た。結婚したときには、我が家の困った人が、晴れて嫁にいけると安堵したかも
しれない。
・Shall we ダンス? 全米公開
デミ・ムーアさん、ジーナ・デイビスさんと会う。
・ワールド・プレミアでは、ほとんど日本版と同じようにリメイクされていた
アメリカ版を見て、ご主人の作品のすごさに涙した。
・ローラン・プティ バレエの神様。
・「デューク、エリントン、バレエ」にて、当時二十歳のアルタンフヤグ・ドゥガラーさんと共演
・「レニグラード国立バレエ」との共演 「白鳥の湖」を踊る
ロシアとヨーロッパの振りの違い
ロシアは手を内側から外側へ。 黒鳥のヴァリエーションなど、ステップの構成が違う
アダージオもいろいろな場面で違い、四幕では演出自体が全く違う。
ヨーロッパやアメリカの白鳥(オデット)は、ディテールを腕や手で表現
オデットという女性の感情の細かさを表現
ロシアは白鳥を鳥として表現したように思える
草刈さんは「鳥」だと思い、演じた。
・ヨーロッパやロシアの大きな劇場は、劇場自体がバレエダンサーやオペラに出演する
歌手などを雇う
・日本で初めて訪れたバレエダンサー。
大正5年(1916)に来日したエレナ・スミルノワさんとボリス・ロマノフさん
マリンスキー劇場やディアギレフのバレエ・リュッスで踊っていた
ロシア人ダンサー
その後、大正11年(1922)には20世紀最大といわれた伝説のパレリーナ
アンナ・パブロワさんが、総勢20名のダンサーとともに、来日、大騒ぎとなる。
当時淀川長治さんは13歳、素敵であったとつづり、山田耕筰や芥川龍之介は、
下品だと非難
結局大切なのは、自分の信念。
自分にとって、大切なものを探そうとする意思なのではないかと思う。
我が家への帰り道は坂道
親と帰るときにはあるお店の前で一休み、長椅子が置いてある
ある日、店の前の横断歩道から見れば、長いすのところに犬がいた
座れないね、と父に言った
大丈夫よ。噛むのだったらつないでないよ
そこへ左右から犬の散歩
左から来たのはよく見かける犬、飼い主がいるからか、
いつもつまらなそうにして庭にいるのに、犬を見かけると吠えた
ほう、今日は犬してるなあ
右から来たほうはすーっと幅を保ちながら通りぬけ、
吠えたほうも落ち着いてから通りすぎた。
横断歩道を渡ると、父はどかっと椅子に腰を下ろした
そして、見知らぬ犬を撫でた
私は知らない犬は触れないので、いい子だね、と見てるだけ
あとで、触っておけばよかったと、思う
女子カメラ2 ローカス出版
ローカス出版の雑誌「女子カメラ2」にて、ぽちさんのでじにゃんが紹介されました。
雑誌内の「男子カメラ」コーナーにて1ページ写真が掲載されています。よかったら見てください(^^
(写真掲載に慣れてないもので、綺麗に掲載できませんでした。すみません。kahiro)
たんたんと過ぎていく1日だけれど、
1ヶ月振り返り、半年振り返るだけでも、なにかが変わっていたりする
通る道が変わっていたり、好きなものが変わっていたり
この微妙な変化が、変われない自分にも起きているといいなあ
(ちょっと寄り道)
そういえば、道を歩いていたら、幼稚園バスが信号で停まった。
母校?のバスだった。こちらは変わった。
中を見ると園児たちが乗っていて、グレーの帽子をかぶっていた。
いいなあ、この色
自分の頃は帽子も制服も黒というか紺だった
家から10分か15分か。。。昇り坂を歩いて通っていた
ひどいものだった。。。幼稚園が苦手で。泣きじゃくって。。。
しょうがないから母がおんぶして連れていってた。
集団が苦手なのはいまもかなあ。
慣れた頃、一人で帰っておいでと言われ、近所の子と帰ったり、一人だったり。
近所の子と知り合ったきっかけは、私が間違えて履いて帰った長靴だった。
黄色地にキャラクターが何個もかいてあった。
それをその子も持っていた。ほんとに近所。2分くらい。
(寄り道終了)
気持ちがプルーのときには、1日があっという間
すぐに夜になる
明けたらまた朝か。。。と思う
なぜか朝より夜が好き
ずっと前、父と広場のベンチにボーっと座っていたことがあった
太陽が少しずつ沈むのを見ていた
「すごいなあ、もうあれだけ沈んだ」
私もいろいろあった人間で、こもってたときもあった
家が狭いから、自分の部屋もなく、孤独になることはなかった
父は何も言わず、ある時散歩に連れて出た
私は感情面では母に似ていて、目につくと、感情を出さないとすまない
しかし、父はなるべく無理じいをしないで、本人の意思に任せようとする人だ
今までの自分を見てきて、よく黙っていられるなあ、と。
私が親だったら、なんと情けない、なんとかならないのかと説教の嵐になるところだ
「しょうがないじゃないか。」
これが父の口癖だ。
黙ってられない自分と母はよくケンカをする。
父と母の話を聞くと
父は叱ったり注意はすれど、結局母の思うまま。母は自分の意志を曲げない人なので
この母を見ていると、弱くて臆病だと思ってる自分も、強いんだろうかと思える