夜の空 FMながれ ☆☆☆(コトバ)ふる
しゃべれども しゃべれども 佐藤 多佳子 新潮社 1997-08 by G-Tools |
落語には古典と新作があり、
江戸、明治の頃に生まれた噺は、古典
昭和の柳家金語楼を開祖とする
創作落語を、新作という
前座を3年~5年で、二ッ目
二ッ目(高座で羽織を着られる)を10年前後して
真打ちとなり師匠と呼ばれるようになる。
落語会には、独演会 二人会 親子会 一門会 勉強会 地方興行がある。
(ー本文より)
小三文師匠のもと修行中の二ッ目
今昔亭三つ葉
師匠からは人を真似ず、自分を出せ、
まわりには古典落語が好きなのだが、若いものに聞かせるような
新作に力をいれろ、と言われ、悩む。
三つ葉の親戚に、内気で緊張してしまう、綾丸良がいる。
師匠のお供で、カルチャーの話し方教室へ行くと、
人前で話せない゛黒猫゛に出会う。
話し方を教えて、と良にせがまれる。
「話し方教室」がはじまった。
落語のまんじゅうこわい、を教えることになった。
テニスのコーチをしているが、うまくいかない良
人前で話せない黒猫こと十河五月
イジメにあってるらしい小学生の村林優
村林は桂枝雀師匠の市販のテープを気に入った。
江戸前はだいたい15分だが、上方版は長くて、30分だ。
そこへ、元野球選手の湯河原がやってきた。
日頃は毒舌なのだが、解説になると、言葉が出ない。あとが続かない。
ちょうど朝ドラのちりとてちんを見ている頃で、
この本を読んでみようと思った。
DVDも見たい。
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